2代目野末号初登場!!(前編)

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17歳で初めて原付免許を取った時からの付き合った初代野末号ですが、遂に2代目野末号がやって参りました!
お陰でここしばらくはバイクの登録手続きやら免許の手続きやらで報告が遅れてしまって申し訳ないのですが、まぁ私のことですからそうすんなりとは行かない訳ですよ・・・・。
実際数々の試練を乗り越えてようやく2代目に乗ってるんです。
正直色々ありすぎて記憶が曖昧なのですが、何とか掘り返して書いていきます。
1/12(水)
まず2代目になるバイクと言うのが、O谷の地元のツレのバイクらしくって私に譲ってもらう代わりに手続きを自分でしなくてはなりません。
てなわけで、行ってきました「大阪陸運局」
これが寝屋川市にあるんですよ。元々休みが少ない身なのでバイトが始まるまでに行かなくてはなりません。
何を持って行っていいのかさっぱり分からないので電話で聞いて朝から住民票を貰いに豊中市役所に行きます。
後で考えれば豊中市役所に行かなくても庄内駅の出張所に行けばいいんですけどね・・・。
住民票を貰っていざ寝屋川市へ!!
これが遠いんですねぇ・・・・。
阪急→地下鉄→京阪と乗り換えて寝屋川駅到着。
ネットの情報ではここからバスで「何とか電波大学」とか言うので降りればいいらしいんですが・・・・・・。
バス乗り場いっぱいあるぅ!!!
バス乗り場が6つもあってどこにのっていいのか分かりません。
慌てて近くでティッシュを配っている「プロミス」のお姉さんに聞いてみました。
「私ここの人じゃないんで・・・・。」
うっそぉーん!!
結局一つ一つ調べていくと最後のバス乗り場でようやく何とか電波大学方面の乗り場を見つけました。
一息つく間もなく近くを歩いていたおっちゃんが言います。
「さっきバスでたで?次しばらく来んよ?」
え・・・・・・?
そしてよく時刻表を見てみると・・・・。
次は50分後だ・・・・。
陸運局の場所もよく分からない私は観念してタクシーで行くことにします。
陸運局に着くとまず登録用紙をわざわざ買わなくてはいけません。しかも1枚50円ほど。せこっ!!
しかし50円で安心してたらしっかり印紙代とかで3千円取られましたけど・・・・。
何とか見よう見まねで書類を書いて自賠責も登録して念願のナンバープレートをゲットしました。
帰りは幸運にもバスがすぐ来たのでバスで帰りました。
とりあえず一歩前進です。
1/13(木)
ナンバープレートの次は二輪免許です。
まだ教習所を卒業してから免許の書き換えに行ってなかったので書き換えに行きます。
といってもまだ免許の住所を三重県のままにしていたので迷いました。
ん~。もういっそのこと大阪に免許の住所を移して2輪も書き換えようか・・・・。
手続きがよく分からなかったので電話で聞いてみたんですが、書き換えは朝9:30から10:00までらしいです。
正直十時までに住所変更をするのは無理っぽいです。
だからって2回も門真の免許センターに行くのは面倒です。
なので今年の正月は実家に帰ってないことだし帰省ついでに免許も書き換えに行きました。
問題は今月連休が無いこと。
無い知恵を振り絞って出た妙案がコレです。
パチ屋は早番と遅番があるので、まず休みの前日に早番勤務に代わってもらって早番終了後に実家に帰って翌日免許の更新をしてさらに翌日の昼に戻ってきて遅番に出る。
我ながらグッドアイデアではないでしょうか?
1日しか休まないのに二泊三日が出来るのです。
早速今日早番に出ます。さすがに昨日も早起きだったため準備が出来ずにギリギリだったため帰省支度は一旦自宅に戻ってからにします。
そして初代野末号で駅まで行きます。これで初代野末号ともお別れかと思うと少し寂しい気もします。
早番が終わり庄内駅に戻ってとりあえず初代野末号で自宅へ戻ろうとした時でした。
・・・・・・。ない・・・・。ないっ!?
初代野末号がどこにも無いのです。
これはいわゆる強制撤去と言うヤツでしょうか。
さすがは数々の伝説を作ってきた初代野末号。最後までやってくれます。
仕方なく徒歩で自宅まで帰って帰省の支度をしてまた庄内駅に向かって歩き始めます。
無事に実家に帰って久々に高そうなお酒を飲みました。
もっと飲みたかったのですが明日も朝早いし書き換えと言えどちゃんと適性検査とかあるので早めに寝ることにしましょう。
明日に備えてキチンとコンタクトも洗っておこうと洗面所で洗っている時です。
ポロッ!
あれ!?
あれあれ!!??
あれあれあれ!!???
コンタクトが流れてったぁぁぁ!!!!!
私の右のコンタクトは見事に洗面所の中に流れていってしまいました。
うわぁ・・・・。
適性検査で視力測定とかするのに・・・・。
途方に暮れながらせめてもの悪あがきにと親のメガネを借りてきました。度合わねぇ・・・・。まぁ無いよりましかと・・・・。
こうして2代目野末号を手に入れるために数々の試練を乗り越えて明日は免許センターへ二輪免許をゲットしに行きます。


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