先日の真悟の結婚パーティの直後のお話です。
最近やっとショックから立ち直ってきたので、アップすることにしました。
パーティは終始楽しく、私も旧友と会ってテンションも上がり、飲む酒の量もいつも以上に多くなりました。
そしてパーティーも無事終わり、後片付けを手伝ってかじへーの家に泊まりに行くんですが、新郎の真悟もどうやらかじへーの家に泊まりに来るようだったので、かじへーと二人で真悟が出てくるのを外で待っていました。
どうやら少し時間が掛かるそうだったので向かいのゲーセンでゲームしながら時間を潰して待ってました。
もぉ飲みすぎてフラフラでマリオカートとかやってると余計に酔っちゃいますよ( *゚∀゚)=3
しばらくすると真悟がやって来て3人でタクシーを拾ってかじへー宅に向かいました。
かじへー宅に到着したんですが・・・・・・・・。
何か違和感を感じるんです・・・・・・・・・。
あれ?????
ないよ???????
あっれぇ~??????
これってもしかして・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
(・∀・)・・・・・・。
(;・∀・)タラー・・・
ナイヨ━━━━━━(゚Д゚|||)━━━━━━!!!!!!
財布がないっ!!!!
<( ̄口 ̄||)>!!!オーノー!!!<(|| ̄口 ̄)>
やっちゃった・・・・・やっちゃったよ・・・・
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
あ~やばいパニくってきたぁぁぁぁぁぁl
そんな様子を察したかじへーはどこで落としたか聞かれましたが・・・・・。
やばいっ・・・・・・。
飲みすぎてぶっちゃけ記憶が・・・・・・・_| ̄|○ il||li
なんとなく覚えてるのがさっきいったゲーセン。
もしかしたら財布出してどっかの机に置いたかも・・・・・・・・・・・。
とりあえずかじへー宅に入ってネットで地図見ながら梅田のゲーセン見るんですが・・・。
分からん。・゜゜・(>_<;)・゜゜・。
ちなみにかじへーも真悟もだいぶ飲んでるんでみんなどこの店に入ったか曖昧でした。
とりあえずこうしてる間に悪いやつに拾われたらいかんので警察に行くことにしました。
一人かじへー宅を勢いよく飛び出して警察に向かいます。
あ・・・・・・・・・・・・・。
交番どこだっけ?_| ̄|○ il||liウェップ
くそー!!オレのバカーヾ(゚д゚)ノ゛
もう酔いと焦りでテンパッタ私は公衆電話で110番して交番の場所聞くんですが、全然ワカンネー(T-T)
の「ああああああのあのあの・・・さ、財布が無くって、あのー交番どこですか!!???」
110「えーでは調べますので、今どこですか?」
の「え・・・・。えーっと・・・十三のどっかの公衆電話で・・・・・・・。あれ、ここどこだ??」
110「(;´Д`)えっと、近くの人とか聞いてみたらどうです?」
の「あ~・・・・。そうします(´・ω・`)」
110番のお姉さんに優しく突き放され、仕方なく辺りを見回して人を探して、何とかその辺に寝てるアレなおじさんに交番を聞いてたどり着きました。
交番に入ると、すでに酔っ払いが数人います。まるで警察24時の交番風景みたいでした。
それにしても警察に行くとなんで無駄に時間がかかるのでしょうか。
結局書類を書いたりしてたら1時間ほどかかってしまいました。
紛失届けを出して、フラフラなままとりあえずカードを止めないといけません。
104で番号聞きつつ止めるんですが、意外に知らなかったんですが、ソフトバンクの携帯から104かけると、番号を案内してそのあとそのまま電話転送されるんですね。
ひとまずクレジット2枚とも止めました。幸い使われた形跡はなさそうです・・・。
一通り手続きを済ますと既に3時。ひとまずかじへー宅に戻りました。
かじへーと真悟はすでに寝ておりました(´・ω・`)
さてと・・・・・。問題は・・・。
無一文ということ・・・・。
どうやって帰ろうか・・・・・。てか9時からの名古屋の授業どうしよ・・・。
すると、真悟がむくっと起きてきました。
真悟は優しく私に帰りの電車賃を貸してくれると言ってきます。
内心かなり嬉しかったのですが・・・。私の中で色んな気持ちが葛藤をしていました。
(いや・・・。めっちゃ貸して欲しいけど・・・。さっきまでお祝いしてた新郎から金借りるとか何やってんだよオレぇぇ、情けねぇよぉぉ<( ̄口 ̄||)>
と、散々葛藤をしたのちに答えました。
の「いや、大丈夫やって!何とかして帰るから心配せんでええよ!」
し「大丈夫って・・・どうやって帰るん?」
の「いや・・・。そこはまぁ・・・あれだ・・・・・歩いて帰る!!!」
ちょwwwwww何言ってんだオレ!!!_| ̄|○ il||li
一体大阪から三重へどうやって歩いて帰るんだよ・・・。思わず口をついて出た言葉に自分でも驚きながら呆れてしまいました。
恐らく自分なりに精一杯気をつかわさないように、そして精一杯格好つけたつもりなんでしょうが、言った瞬間に後悔しました・・・。でも今更引くに引けない・・・・(;´∀`)
ですが、そこは流石に付き合いの長い彼だけあって、私の心を見透かしたように叱られましたw
無事に帰りの特急代を借りて、かじへー宅を出ました。
時刻は3時半頃、難波を6時半に出ればいいのでまだ時間はあるのですが、正直寝られるテンションでもないし、じっとしているのが耐えられなかったのでしょう。 十三から難波まで歩くことにしました。
11月の終わりと言っても深夜4時の大阪は寒さも厳しく、日本第二の都市と言ってもこの時間は人通りも疎らです。
そんな中、帰りの電車代だけを握り締めて、携帯にイヤホンをつけて音楽を聴きながら一人トボトボと大阪の街を歩きます。
こんな時間でも工事してたり、犬の散歩してたり、または終電を逃したのであろう人もいました。
途中、何人かに難波への道のりを聞きましたが、皆一様に徒歩とかやめとけって言われますが、ある意味ボーっとしてるとどんどん落ち込んでしまうので、まだ歩いている方が気が紛れました。
3時間も歩くと、ようやく難波駅が見えてきました。さすがに足が重くなってきてます。
丁度特急の時間に到着して、やっと椅子に深く腰掛けます。
始発の特急には殆ど乗客もなく、私は人目もはばからず隣の手すりを枕代わりにして眠ったのでした。
9時に名古屋に到着して、この日の授業はHP製作ソフトを使った実習だったのですが、殆ど覚えてなくて、ひたすら一日中睡魔と闘い続けた記憶しかありませんでした(ノ∀`)
ないっ!ないよっ!!
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