行ってきました!れにちゃんソロコンサート第4部!
めっきりブログ放置してしまっているのですが、 今回のライブは周りの紫推しもみんな外れるなか、数少ない当選者として第4部を見届けた者として、ここは目で観たことをレポートしたいと思ったので久しぶりにブログを書きました。
ただ、あまりに感動的で細部まで覚えていないので、 印象に残った所を書いていきます。
まず、第4部のセトリはこんな感じです。※違う所があったらスイマセン^^;
- 「長い夜」松山千春
- 「♂・♀・Kiss」松本明子
- 「Hello Again~昔からある場所~」My Littele Lover
愛のメモリー(ドッキリ) - 「Twinkle Wink」Twinkle5
- 「スーパーマン」大塚愛
Photo Session - 「Birthday」奥華子
- 「Foever Memories」W-inds
- EN1.「宙船」中島みゆき
- EN2.「3月9日」レミオロメン
普通は、各部が終わったらすぐにセトリとか何やったかとか流れてくるんですけど、 今回はふわっとしたこと以外、全然流れてきませんでしたね。 4部とも同じセトリかもしれないからネタバレしないようにしようとしてくれたのなら、やっぱ紫推し熱いですね!
僕がいたのはこのへんです。
順番は199番、微妙な順番で入ったら前方は6割方埋まっていました。
それなら1段上がった所で見てたほうがまだ見やすいかと思って、ここに移動しました。
結果、僕の前の人も背の低い人だったので、すごく見やすかったです。
開演前、大体周りの人に挨拶をするようにしてるんですけど、 今回はすぐに横の人から挨拶されました。
これが実は話を聞いてると「ネオノフ@ぞえっち」さんという、坂崎幸之助のももいろフォーク村NEXTを見ている方なら分かると思うんですが、ほぼ毎月ハガキが読まれてる人がいて、すっかり名前を覚えて、その本人でビックリしました。
とても気さくで優しい方で、開演までの時間も退屈せずに過ごすことが出来ました。
■長い夜
待ちに待った本番がついに始まりました。 Overtureがかかるのかな?と思いましたが、特にそんなことはなく、往年の歌謡曲が流れて登場したのは、
ハゲヅラ・サングラス・ジャケット・マイクを口の横につけたれにちゃんでした。 この姿は・・・・
そう、まさにチー様こと「松山千春」
チー様の格好のまま「長い夜」を歌い上げました。
■♂・♀・Kiss
長い夜を歌い終えると、早々とハゲヅラ・サングラス・ジャケットを取っ払い、 「松本明子さんに公認を貰ったこの曲を聴いて下さい」と歌いはじめました。
■Hello Again~昔からある場所~
次の曲は、 「何度か披露しているけど、周りからとても好評なんです!」という曲だそうで、 何だろ?と思いながら始まったのがHello Again。
この曲を生で聴けるだなんて、こんな幸せなことはないです。
初めて聴いたのは「ももいろ夜話 玄冬」のLVでした。
そりゃもう魂抜かれましたけど、 今回はLVじゃなくって目の前で歌ってるんですよ。
やっぱりこの曲はれにちゃんのウィスパーで優しい声にピッタリですね。 もうこれだけで今日来てよかった!てなもんです。
■愛のメモリー
ここで、MCをしている途中でももクロのライブでは定番の南国ピーナツこと松崎しげるさんの愛のメモリーのイントロが流れました。 みんな「え?まさか名古屋まで松崎さん来たの!?」とざわめき出します。 すると、そこにあらわれたのは、スムーチの矢島さんでしたw
でも出てきたけど特に何も言わずにれにちゃんを追い回し、れにちゃんも逃げまわり なんだこれ?という茶番の中で、れにちゃんに手紙を渡します。
そのくらいのタイミングで、愛のメモリーのサビに入って、 まぁみんなサビは知ってるもんだから、取りあえず合唱するわけですよ。 「美しい人生を~かぎりない喜びよ~♪」
すると、
「え?え!?みんなも知ってるの!??」とさらにビックリするんです。
たぶんこれはももクリ2013の国立競技場の発表のくだりがフラッシュバックしたんでしょうね。
そして、手紙を読み出すれにちゃんですが、初めて見る内容に動揺しながら読み上げます。
その内容は、
来年の3月9日
名古屋の・・・・。
なんと、
キャパ2,296席ですよ!
ビックリしました。
てっきり、次にやるならダイヤモンドホールか、多くてもZeppNagoyaあたりかなーと思ってたので・・・
ただし、来年は1部だけということなので、激戦なのはそんなに変わらないかもしれませんね。
※ちなみに、1部のMCの中で「来年もやりたいね」みたいな事を言ったのを受けて、すぐに会場探しに乗り出して即抑えてその日のうちに発表したんだそうです。
このあたりの行動力とフットワークの軽さには頭が下がります^^;
■Twinkle Wink
この曲も、めったにライブではやらない曲という紹介から始まりました。
確かに、最後にやったのがいつかも忘れてしまったこの曲。 まぁNHKのスペシャルドラマの中の劇中曲なわけですからそうそう歌われることはないんですよね。 なので、Twinkle5のコールも当時は覚えたんですがだいぶ忘れちゃって、 歌いながらもあれ?ドッキー(れにちゃんの演じた役名)のコールなんだっけ?などと焦ってたら、よく考えたらドッキーはオーイングからの「ドッキー!」なので特に8文字コールは無いんですよね。
コールが曖昧なのはまぁご愛嬌で、それでも久しぶりに聴けて良かったです。
■スーパーマン
大塚愛の可愛らしい歌とれにちゃんの可愛い歌声がマッチしてて、とても愛くるしい印象でした。
■Photo Session
確かここだった気がするけど、ちょっと流れが曖昧。
このフォトセッションがあるのだけは知ってたんですが、今回のソロコンではこの時だけは携帯のカメラで自由に撮影(動画もOK)が出来たんです。
こればかりは最前に行けなかったのが悔やまれますね。 この距離からiPhoneのカメラだとほとんどまともに撮れません。 強めのライトも当たってるので、ほぼのっぺらぼうですね^^;
まぁ雰囲気だけでも伝わればいいかと思って動画はアップしておきますね。
■Birthday
「この中で今日が誕生日の人?」 「はーい!(一人だけ)」 「ホントに??」「ほんとだよー!」
というくだりから始まったのが奥華子さんのBirthdayでした。
これもとても可愛らしくっていい曲ですね。
その後、奥華子さんご自身の耳にも入ったようで、喜んでらっしゃいました。
それはビックリ!嬉しいなぁ☆RT @Isago135: @okuhanako ももクロの高城れにさんがイベントで「Birthday」を歌ったらしいですよ~。
— 奥華子 (@okuhanako) 2015, 3月 10
■Foever Memories
この曲は、れにちゃんが初めて買ったCDの曲なんだそうです。
w-inds. のデビューシングルですね。だいぶ懐かしい曲で、調べてみたら発売日は14年前になるんですね。
もうそんなに経つとは、、時の流れは残酷ですorz
■アンコール
ひと通り終わってれにちゃんは袖に去って行きました。
いつものアンコールが始まるかなと思ってましたが、 「れーにーちゃん!」「れーにーちゃん!」 というアンコールでした。
■EN. 宙船
暗闇から始まったのは中島みゆきの「宙船」でした。 ももいろ夜ばなし玄冬で夏菜子が披露したのを覚えていますが、れにちゃんバージョンもこれはこれで良かったです。
■EN. 3月9日
最後の曲だけは、1~4部を通してこの曲でした。 特別大事な曲。
サビはみんなで合唱しました。
正直うっすらしか知らなかったので周りに合わせながらなんとなく歌っていましたが、 みんな結構歌えてて、感動してしまいました。
すると、だんだんれにちゃんの様子が・・・。
涙ぐむれにちゃん、段々声も震えてついには感極まってしまいます。
みんなも涙しながらの大合唱。
ほんと幸せな空間でした。
瞳を閉じれば あなたが
まぶたのうらに いることで
どれほど強くなれたでしょう
あなたにとって私も そうでありたい
改めて歌詞を見たら、そのまんまファンとの関係性を表していますよね。
ちなみに今回のパンフレットにも、好きな漢字に「瞼(まぶた)」と書いてありました。
無事第4部を終えて、また、全てのソロコンを終えて、感動に包まれるホール内。
最後の挨拶はさらに感動を誘いました。
- 私はすぐに「もうやだ」とか「やめたい」とか「助けて!」とかネガティブ発言をしてしまう
- 今回のリハーサルから消極的な発言をしたらこの箱に罰金を入れることにしました
- 実は、お母さんがさっき来ててお母さんがネガティブ発言したから課金したのw
- チビノフも前の方にいて、絶対知らない曲もあっただろうに、楽しそうにノッてくれて嬉しい
- 大声とか出せない人もいると思うんですよ。みんなそれぞれ応援の仕方があって。こっそり密かに応援してる方ももちろんいると思うんですよ。
- 私の思いをこんなにたくさんの人がひとりひとり受け取ってくれる。だから私もひとりひとりの思いを丁寧に受け取っていきたい。
- だから、絶対に私からみんなを手ばなしたりはしない
MCの途中で感極まって言葉に詰まる事があって、みんなの歓声がどんどん大きくなって、いつしか
「笑顔が一番!れにちゃーん!」「笑顔が一番!れにちゃーん!」
というコールに包まれてさらに泣き出すれにちゃん。
こんなに笑顔と泣き顔と、幸せな気持ちに包まれるライブもありませんよ。
今回は周りも落選ばかりで、みんなそれぞれが、周りで落選したれにちゃん推しの人たちの想いを背負って来ていたと思うんです。
だから一層歓声も大きかったし、一ミリも聴き逃がすまいという気持ちでいたし、
普段は割りと大人な人が多いというのが僕のれにちゃん推しの勝手なイメージなんですが、この日ばかりは、れにちゃん推しってこんな熱かったっけ?
というぐらいの熱量でした。
最後の最後は、れにちゃん自ら「笑顔が一番」と言ってから、
「れにちゃーん!!!」
で締めくくりました。
終演後、イベント終了のアナウンスが流れますが、拍手が鳴り止みません。
2度、3度と終了のアナウンスが入りますが、それでも拍手は鳴り止みませんでした。
たぶんみんなの気持ちは同じだったと思います。
本当は、最後の最後だしダブルアンコールしたい。でもこれ以上無理はしてほしくない。
でも感謝の気持ちは届けたい。
そんな葛藤の中でそれぞれの感謝の気持ちを拍手で表していたのではないでしょうか。
気づいたら22時頃になっていて、翌日は朝から岐阜で舞台挨拶があったので、そのまま帰って寝るつもりでいたんですけど、
どうにも昂ってしまって、帰りにアイドル居酒屋「力雅」に寄ってしまいました。
そこには、同じような紫の格好をした人が沢山いて、さっそく先ほどのライブの感想を語り合いました。
知らない人ばかりだったのに、こんなに打ち解けあって語り合えるなんて、こんな幸せなことはないですね。
ももクロちゃんが、何度も修羅場を乗り越えて成長したように、今回のソロコンサートはとても大きな試練でしたし、これを乗り越えたのはとても大きな経験と自信になったのではないでしょうか。
先日坂崎幸之助のフォーク・デイズに飛び入りでれにちゃんが参加して成功させたそうです。
これもソロコンを経験していなかったらきっと失敗していただろうし、ソロコンやって数日後にこんな経験をさせるとは、なんて愛のあるスタッフなんだろうなと思ってしまいます。
これからが楽しみで仕方ありません。
超久しぶりのブログになってしまいましたが、数少ない当選者として、この貴重な経験を分かち合う義務があると思ったので、駄文ながらもここに記しました。
※細かい所は結構あやふやなので、そこはご容赦ください^^;