今回の東日本大震災で被害を受けられた方々には心よりお見舞い申し上げます。
一人でも多くの命が救われることを、一日も早い復興を心より願います。
地震が起きてから本当に色々と変わりました。今まで当たり前だと思っていたことが当たり前ではなく、
ほんの一瞬でなくなってしまう。人生とはかくも儚いものかと思い知らされる毎日です。
名古屋に住む僕にとっても決して他人事ではなく、東海地区に住む方々は、皆東海大地震が必ず来ると理解しています。
今回は東北でしたが、いつ東海で大地震が来るかも分からない。
そんな中でも、前向きに、自分に出来ることを精一杯実行している方を多く見て、自分もまだまだ頑張らないと!と思うこのごろです。
中でもWCAN2010Winterのセミナーで講師をされていて、飲み会ではすっかりお世話になり、その後も色々と名古屋の若いクリエイター達を可愛がって頂いている1PACの阿部さんが立ち上げたプロジェクト。
「negau.org」今回Twitterが情報の担い手として注目を集めましたが、まだまだスマートフォンより普通の携帯(いわゆるガラケー)を使ってる方も多くいるわけで、
そんな方にも市町村単位でTWEETを検索できるサイトを立ち上げられました。
そんな阿部さんの支援第二弾として始動したのがこちら
被災地こども支援プロジェクト http://gift.negau.org/
以下 negau.orgサイトより転載
このたびnegau.orgプロジェクトの次の展開として被災地のこども達へ向けての支援活動を行うこととなりました。まずは皆さまからの物資を募り、それを「笑顔袋」としてパッケージングし被災地のこども達に届けていきます。
私たちはこれまで、無事をねがう。助けをねがう。避難場所の提供をねがう。物資の到着をねがう。復興をねがう。「みんなの“ねがう”を叶え、一人でも多くの笑顔を。」をテーマに、Twitter上にある被災地の情報を市町区村ごとに携帯電話やスマートフォンなどでも確認できるサイト(http://negau.org)を立ち上げ、現地の賛同者の方々と連携し、精度の高い情報提供を目指し、被災者の方々やそのご家族、ご友人の皆さまを後方から支援する活動を展開してきました。
ここからは、これまでの活動に加え“日本の未来を担うこども達の笑顔をねがい”そしてこども達の笑顔を増やす活動を行っ ていきます。また、デザインやクリエイティブを生業とするものとして、仲間と共に協力し、「未来のまち」をイメージしたオリジナルの塗り絵などの制作も 行っていく予定です。
皆様のご協力、ご支援をよろしくお願いいたします。negau.orgプロジェクト代表 阿部淳也(1PAC. INC.)
出来ることは人それぞれ違うと思うし、大金を募金できる人もいれば余裕のない人もいる。
大事なのは金額や規模ではなく、何かしたい気持ちとそれを実行に移す勇気だと思います。
名古屋のクリエイター仲間でも今回こども支援プロジェクトに賛同し、出来る限りの支援をするつもりです。
今回名古屋のWEB仲間の呼びかけのサイトを紹介します。
ちょっと締め切りが近いですが、もし気になった方はお声がけください。
明るい未来が早く訪れますように祈りをこめて。