すっかりお待たせしてしまいましたが、氣志團万博2013レポート後編です。

※前編はこちら

>氣志團万博2013 観戦レポート(前編)

act6.ももいろクローバーZ

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VAMPSが終わり、いよいよ待ちに待ったももクロちゃんの出番です。
今か今かとまっていると、ついにあの煽りVが始まりました。

去年は「NHK公認アイドル VS NHK出禁ロックバンド」という図式でしたが、今年はどう出ることやら。。。

まずは翔さんがももクロちゃんの事を紹介します。そこでこんなエピソードを話していました。

去年の万博が終わって、来年もやろうと決めた時にまず最初に声を掛けたのがももクロちゃんだった、まだ何も決まってない、誰が出るかも全く白紙の状態だったのに、二つ返事で快諾してくれたことに翔さん自身驚いたのと感心したそうです。

「本当に男気のある少女たちです」

ももクロちゃんを表す言葉の一つとして、とても嬉しいフレーズですよね。でもまさに彼女たち(もちろん川上さんが教育してるんだと思いますが)の魅力の一つとして、繋がった恩をとても大事にするんですよね。
だからみんなに好かれる。
基本的には直前ニコ生放送で話してた内容と同じなんですけどね。

でもさすがに良い話だけでは終わらせません。
その後はバラエティパート?というか笑いも入れてきます。

ももクロちゃんのインタビューに切り替わり、名言きました。

「もう、もはや氣志團万博というか・・・、ももクロ万博だよね!

しかもWRESTLE-1旗揚げの時のお祝いビデオメッセージの時に撮影したんでしょうね。
意味不明に5人が武藤敬司のコスプレしていて、場内爆笑ですw

実際お客さんの半分以上はモノノフだったので、ももクロ万博ってのもあながち冗談にも聞こえませんでしたけど・・・。

それを受けての翔さんのインタビューで

「もうね・・・。ぶっちゃけももクロ万博でもいいかって思ってます。吸収合併的な?三菱東京UFJみたいな?」

このへんの掛け合いが面白かったです。

 

でもね、、半分冗談ですけど、あながち冗談でも無かったような気がしました。詳しくは後述します。

そして去年同様の煽り文句
「アイドル界の対バン番長」
「霊長類アイドル科最強」と続きメンバーの登場です。

何が来るのか・・・・・。

 

すると、聞き慣れた声でアナウンスが流れます。

「それでは、開演に先立ちまして、国歌の斉唱を行います。
みなさまご起立の上ごしょうdftgyふじkl」

 

あ、これKwkmさんや!

そう、Kwkmマネージャーがアナウンスを行いましたが、一番大事な所を盛大に噛んでました(笑)

メンバーも若干笑いを堪えてるようにも見えましたが、君が代が流れます。

(これ、日産スタジアムでも思ったんですが、君が代流れてる時に
サイリウム振ってる奴がいましたが何考えてるんだろうと思いました。)

 

厳かな雰囲気から一変して、Overtureが流れてテンションはいきなりMAXになりました。

 

ちなみに僕はステージ左手の前方50mくらいかな。小野さんはもう少し前の方。
目の前が泥んこ田んぼエリアになっていたため、直径5mくらいのスペースが開いていたためかなり見やすかったです。

そして、僕の隣には氣志團ファンと思われる、ちょっといかつそうな強面兄ちゃんが2名ビール片手にいました。

基本的に毎回ライブの時は左右前後の人に挨拶をして、周りの雰囲気を良くしてから臨むんですが、さすがにめっちゃ怖そうな兄さんに挨拶するのは勇気がいりました・・・。

でも意を決して

「あの、もしサイリウムが当たったらごめんなさいね。ライブ楽しみましょうね!」

すると、グラサンかけた兄ちゃんは

「あ~、全然OKOK!俺ももクロのライブ初めて見るんだよね~!」と気さくに返事をしてくれました。

そこからはざっくりとですが、「うりゃ」と言ったら「おい!」って言ってればOKですよ!とかライブの楽しみ方を教えて一緒に盛り上がりました。

最初、特にOvertureからの盛り上がりに驚いていたようですが、僕を見ながら見よう見まねで「おい!」とか「かなこぉぉぉ↑↑」を一緒にコールしてめちゃ楽しかったです。

 

そんな盛り上がりを魅せたOvertureから、さて、1曲目は何がくるのか・・・・・。

 

BIRTHφBIRTHが1曲目!!!!

 

これにはビックリしました。
日産スタジアムで唯一やらなかった5th DIMENTION の曲がバース、まさか氣志團万博で聴けるとは思いませんでしたよwしかも最初の曲とかw

続いては「無限の愛」きました。

ノリやすい!隣の氣志團ファンの兄ちゃんも一緒に「アイアイサー!」やってました。

そして目前の泥んこ田んぼエリアでは、モーレツサークルができていました。

めっちゃ混ざりたくてしょうがなかったんですが、そこに入ればもれなく泥んこ、靴もジーンズも間違いなくドロドロ、というかみんな裸足でサークルしてました。
さすがに迷いながらもサークルには入りませんでした。

今思えば混ざれば良かったんですけどねぇ。

次のPinkyももちろん大盛り上がりです。

最近のライブでは、「うりゃ」派の人がめっきり少なくなってしまって、「うりゃ」を言うことが多いのです。
今回もそうだったんですが、唯一の救いが、すぐ後ろにいたれにちゃん推しのおじさんも割りと濃いうりゃノフでした。
無言のアイコンタクトみたいな感じで二人盛り上がりました。

MCは相変わらずのわちゃわちゃ。

「VAMPS→ももクロ→黒夢ってどないやねん!」とか「みんなももクロ万博に来てくれたんですよね~?」とか和やかな感じでした。

 

次の5 The Powerの入りは、「したコメ」と同じような茶番からの入りでした。

5 The Power → Believeときて、

次は「新曲」です!とのアナウンス。

ええ!?まさかここで新曲が聴けるとか神すぎる!!!とみんな大興奮です。

”実は、この曲を作ってくれた人には内緒で、勝手にここで歌っちゃいます!

聴いてください。「SECRET LOVE STORY」”

という夏菜子のMCにみんな大盛り上がりでした。
どんな新曲が聴けるんだ!
ドキドキ・・・・

曲が始まりました。
これは・・・。
ポップなイントロに、鈴の音が入ります。

結構王道なクリスマスソング!????

モノノフ大歓喜!!

 

・・・・・・・・いや

 

 

・・・・・・・・・あれ?・・・なんか聴いたことがある・・・・。

そう、実は僕は氣志團万博のために、ホルモンとか氣志團のCDをレンタルしてきて予習をしていました。
だから、この曲がどこかで聴いたことがあるって思ったんです・・・・。

すると。となりで聴いてた氣志團ファンの兄ちゃんが一緒に歌ってたんです。

 

あ、そうだ、これ氣志團の曲だ!!

そこで気が付きました。
そう、これは氣志團の曲「SECRET LOVE STORY」のカヴァーだったんですよ。

後のMCで「新曲じゃないんです。神曲です!」ということだったみたいでしたw
氣志團知らないモノノフはまんまと騙されてたようでした。

この時は僕も知らなかったんですが、
どうやらこの「SECRET LOVE STORY」はMVに出演している女優がなんとあの

沢尻エリカ

だったんですよ。

 これはもう、因縁というか、縁というか、何かがあったんでしょうね。Kwkmさんも絶対思い入れがあったんだろうなって思いました。

 後からまとめサイトとかで知りましたが、この曲を歌っている時に翔さんが袖からすごい嬉しそうにニコニコしながら見守ってたそうです。

しかもこの曲、トラックも振り付けも完全オリジナルだそうでした。この日だけのために。
普通、そこまでやりませんよ、リリースするわけでもなく、ただそのライブだけのためにトラックを作って、振付も新たに考えて・・・。

翔さんも、ぜひリリースして欲しいって呟いてました。

 

そういえば、ソラトニワの放送で加藤いづみさんも同じようなことを言っていましたね。
わざわざその時だけのコラボ曲のためにちゃんとガチで振り付けを作ってくるって。

こういうところが共演者を次々とモノノフにしていく所以なんだろうなって思います。
そりゃそこまでされたら堪んないでしょうよ。

 

そして、神曲が終わり、サラバ→怪盗と進み、ももクロちゃんのステージは終わりました。
怪盗少女では、間奏のアクロバットパートで、去年の記録を超えよう!ってことで、ハンドスプリング6回転をしてから歌うという離れ業をやってのけました。

そして曲の最後に、れにちゃんがまたやってくれました。

ビール(フェイクのやつ)を2本持って頭で割りましたw

 

そして、ステージから笑顔で去っていくももクロの5人・・・・。

最後にれにちゃんがカメラの前に向かって満面の笑みで一言。

 

「れにちゃん万博!!!\(^O^)/」

 

いやぁ、これにはまた魂抜かれました。れにちゃん推しでよかったw
本当にれにちゃんが楽しそうにしてたのが良かったです。

本当に楽しいステージでした。

ライブ後は隣の強面の兄ちゃんと熱い握手を交わしました。

Photo by ナタリー

【セトリ】
国歌斉唱
Overture
1:BIRTHφBIRTH
2:猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」
3:ピンキージョーンズ
MC
4:5 THE POWER
5:Believe
MC
6:SECRET LOVE STORY (氣志團)
7:サラバ、愛しき悲しみたちよ
8:行くぜっ!怪盗少女

act7.黒夢

ももクロちゃんの出番を終えて、ひとまず前方から後方エリアへと移動しました。
さすがに体力もほとんど残っていなかったので^^;

しかしまぁ、まさか黒夢がフェスに出てくるなんて、誰が予想したでしょうか。

翔さんをしても、何で出てくれたのか全然分かんないそうでしたw
ほんと我々アラサー世代にはたまんないですよ!

ライブが始まりました。
やっぱカコイイ!!!!

後方で盛り上がりながらふと隣に目をやりました。

すると、すっかりモノノフ仲間でお馴染みの ひろさん とニコニコバーのまーぴょんが盛り上がってました。

ええええええ!?なんでここにいるん!???

いや、2人とも来てるのは知ってたけど、さすがに2万人近くいる会場で偶然出会うことは無理だろうし、こんだけ広けりゃ探すのも無理だろうし、最初から合流するのは諦めて後方で盛り上がってたらまさか隣にいるとわwww

6曲くらいやったくらいでしょうか。

ふいに清春が無言でステージから去って行きました。

 

あれ??時間的にはまだ短いよね??

あれ??あれ?

不安な空気に包まれます。

 

これ、もしかして怒って帰ったパターンちゃううん。清春は昔そんなんやってたらしいで?

などと憶測が飛び交いました。
それでも信じるファンの人達はアンコールを起こしていました。

僕らはしばし戸惑いながら見守っていると、清春が戻ってきました。

そして、ついにかつて熱狂していた時の代表ナンバーをやってくれました。

MARIA→少年→Like A Angel

この3曲はまじで、黒夢を聴いて育ったアラサー世代にはたまらなかったです。

 

しかし、曲中に清春が客席に向けてマイクを向けた時は我々トリオは焦りました。

本当に青春時代にハマったアーティストなんですが、さすがに今では歌詞まで覚えてなかったので、いざマイクを向けられるとそれまでの威勢が嘘のように「ふんふふーん」とかごまかしていました。

あれは本当に我ながら情けなかったですね^^;

【セトリ】
1.FAKE STAR
2.13 new ache
3.C.Y.HEAD
4.MIND BREAKER
5.後遺症-aftereffect-
6.SICK-1997 BURST VERSION-
7.MARIA
8.少年
9.Like A Angel

act8.氣志團

いよいよオオトリの氣志團までやってきました。

オープニングは、あの「PRIDE」のテーマが、そして和太鼓を叩く翔さん。

Photo By ナタリー

Photo by ナタリー

なんとなくももクリ2011を思い出しました。

一応この日のために多少は予習していたので、なんとなくはついていけました!

4曲目の「恋人」とかはかつて無名の時のももクロちゃんとの対バンでコラボしてましたもんね。

 

いや、でもね、僕は氣志團って今回のフェスで初めてちゃんと聴き始めたんですよ。

んで、iPodで聴いてるだけだとそこまで気づかなかったんですが、実際に生で歌ってる姿をみて、

「あぁ、氣志團ってももクロちゃんと似てるわ・・・・」

ってことに気がついたんです。

とくにそれが気がついたのがこの「愛 羅 武 勇」って曲でした。

よく知らない人からは「イロモノ」みたな扱いを受けてる。でもすごく熱いんですよ彼らは。
ほんとに素敵な曲で、聴いてて涙が出てきました。

そしてMCも本当に熱いんです。

地元ではカッコつけてたけど東京じゃ全然ダサかった。
本当に何も取り柄もなくて、ダメダメだった。
でも唯一ずっと辞めずに続けてきた事が1つだけある。(バンドのこと)

ずっと信じて続けてきたから、今日みたいな奇跡のような1日が生まれたんだ、

だから、みんなも自分を信じて頑張ろうな。

 

だとか、地元に恩返しをしたいとか。本当に感謝のキモチと、みんなを元気にしたいというキモチがあふれていて、それってももクロちゃんがしてきたことと何ら変わりはないんですよね。

そんなステキなMCも聞けて、ここで翔さんからこんな紹介が、

「今日は氣志團万博じゃないよ。 “ももクロ万博”の主催者の登場です!」

そうして現れたのはリーゼントで学ラン姿のももクロちゃん5人。

 

この季節、まだ夏は終わってないよね~?

あれ?ワニシャンかな?と思ったら・・・・。

ココ☆ナツ」でした!

 

まさかまさか、氣志團万博で氣志團と一緒にココ☆ナツを一緒に歌うなんて誰が予想するでしょうか・・・。
これにはモノノフ大歓喜でした。

僕も後方で観てましたが、これはもう踊るしかない!

しかも、ちょうど後ろのスペースの空いてるところで見ていたため、ココナツサークルをするのにぴったりのスペースがありました。

これはもうやるしかないでしょ!!

ということで、たまたま隣で見ていたおじさん(始まる前に少し話してて仲良くなった)を巻き込んで後方で7~8人でココナツサークルを起こしました。

面白いのが、そこかしこで同じようにココナツサークルが発生してて、たくさんの輪ができてたんですよね。すごい光景でしたw

 

そして、もう一曲。

氣志團のおなじみのナンバー「One Night Carnival」でした。

去年は、ももクロちゃん達が自分たちのステージでカヴァーしてたんですよね。

今回は氣志團のステージでの披露です。

そして、夏菜子が決めます。

「俺んとこ来ないか?」

 

行く行く~!!!!

 

これは最高に盛り上がりました。

しかもセリフの部分はももクロちゃん達が言うんですが、面白かったのが、

風に薫るタクティクスが、俺の胸を締め付けるエンジェル♪

だってあーりんは、あーりんなんだも~ん!

エーンジェール!

さすがはあーりん、存在感バツグンでしたね。ここでもあーりん節炸裂です。

あと、杏果の時はマイクを取り合いして結局言わせてもらえなかったのも笑えました。

 

こうして、最高のコラボが終わって一旦終了。

その後のアンコールの後に花火が打ち上がりました。

 

花火が終わった瞬間。。。

ずっとやんでいた雨がまた降りだしたんです。

 

持ってます。ほんと、持ってますよ。

【セトリ】
1.房総スカイライン・ファントム
2.日本人
3.黒い太陽
4.恋人
5.愛 羅 武 勇
6.鉄のハート
7.ココ☆ナツ(with ももいろクローバーZ)
8.One Night Carnival(with ももいろクローバーZ)
(アンコール)
1.落陽
2.MY WAY

 

全て終わって・・・。

 そういうわけで、1日最高に楽しいフェスでした。

去年行った人達が本当に楽しかったって言ってたのがよく分かりました。

 

単なるロックフェスとは少し違う。

氣志團の愛というか、想いみたいなのも伝わってきて丸一日まったく飽きずに楽しめた。

 

少し触れましたが、氣志團もももクロちゃんも、どちらも向かっているベクトルは同じだと思うんですよ。

みんなを元気にする。みんなを笑顔にする。

そのために自分たちがいて、氣志團万博というフェスをやる。

 

もし本当に「ももクロ万博」になったとしても、やることは同じなんだと思います。

 

氣志團のステージで唯一呼び入れたこと。

いの一番にオファーをしたこと。

それに二つ返事で快諾したこと。

 

翔さんも単に可愛くて好き!というのではなくって、お互い「一発屋」だの「イロモノ」だの言われながらも頑張ってきたもの同士共感しあってるんでしょうね。

だから、この言葉が出たんじゃないでしょうか・・・・・。

 

「別にももクロ万博でもいいんですよ」

 

考えすぎなのかもしれませんが、1日通してフェスを体験して、僕はそう思いました。

 

そして、近いうちにぜひ「ももクロ万博」、名前は何でもいいんですけどね。

ももクロちゃん主催のフェスを、絶対やってほしいって思いました。

色んなアーティストやバンドと繋がって、ももクロの輪が広がっていくのを実感した1日でした。


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