プチ帰阪 vol,2 前半

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三重に移ってから約2ヶ月が経ちましたが、ちょっとここ最近色々と私を取り巻く状況が慌ただしくなってきまして、中々更新する暇が無かったんです・・・・。
まぁ、いずれお話することになるでしょうが、今回は恒例のプチ帰阪について書いていきたいと思います。
今回は土日月と3連休がとれたのと、なんと「79」さんの家「79ハウス」に招待されたのと、丁度3日間が快晴と言ってたのでバイクで大阪に行くことにしました。
予定としては、
12時くらいに出発。下道で5時に大阪到着。スタジオは8時からなので、先に美容院で髪を切る。その後ちょい早めでスタジオ到着。スタジオ後「79ハウス」に移動。
我ながら完璧なスケジュールだと思いながら、当日を迎えました。
はい、2時に目覚めました。
またこのパターンかよおい! Σ(゚ロ゚ )
早くも出発の段階で計画の修正を余儀なくされます。
実は出かける用意もしてなかって、しかも前日風呂にも入らずに寝てしまっていたので、まずシャワーを浴びる時間も考えると出発は3時。
こないだのツーリングでは大阪~三重間を下道で行くと約5時間もかかったので、間違いなく高速を使うべきと判断しました。
3時に家を出てまずは伊勢自動車道津ICから乗って関から名阪国道に入りました。
途中の伊賀PAにて遅めの昼食。カレーを食べて早速出発。
道も空いてて天理ICまで来ました。
前回は天理~大阪間を下道で走って相当時間がかかったので今回はこのまま西名阪に乗りました。
天理から松原まできてここで選択を強いられました。
「阪神高速」で梅田まで行ってしまうか、近畿道で「東大阪」あたりで降りて下道に乗るか・・・・。
迷っている間にもどんどん分岐点が迫ってきます。
結局迷っているうちに気が付けば阪神高速に乗ってました。
三重から大阪まで全て高速を使ってすんなりと大阪まで到着。
時計を見たら6時ちょっと前でした。
早っ!! (゚O゚;)
3時間弱、これだと電車ともあまり変わらないですねえ。
正直早く着きすぎました。
スタジオまで後2時間もあるし、さすがにこんなに早くは誰も来てません。
あまりに暇だったのでその辺をブラブラしてました。
Q,さてここはどこでしょう?
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P050827_1838.jpg

(A,梅田スカイビル)
一時間くらいブラブラしてから戻るとメンバーが一人来てて、色々と話していると徐々に集まってきました。
スタジオも無事に終わり、メンバーは飲みに行きましたが、私はこれから「79ハウス」に向かいます。
「たっぷんさん(79)、今から向かうんですけど、79ハウスってどう行けばいいんですか?」
「とりあえず、中央大通りを東に向かって行ったらココ壱があるからそこを右に曲がってね。」
「ココ壱っすね?はい、分かりました。」
この何気ない会話が後に起こる悲劇の幕開けになろうとはこの時の私には知る由も無かったのです。
メンバーと別れて一人79ハウスへとバイクを走らせ、梅田から御堂筋、中央大通りを東に曲がって突き進みます。
基本的に方向音痴な私ですが、まぁなんとかなりそうだな、と思いながらココ壱を探しながら走っていきます。
15分くらい走っていたら、だんだん大阪市内から離れていくのが分かるのですが、一向にココ壱が見当たらなくって、徐々に不安が私を襲います。
「あ、あの、たっぷんさん、中央大通りを東に向かってるんですけど、ココ壱ってまだ先ですか?」
「うん、もうちょっと先にあるはずやから。」
その言葉を信じながらも、だんだん標識が~区、となっていたのが~市に変わっていくのには動揺を隠せません。
そして、ついに来ました。東大阪市!
東大阪市に入ったと同時くらいにようやくココ壱を発見しました。
よっしゃぁぁ!!
とさっそく電話をします。
「たっぷんさん!ココ壱あったっす!」
「まじで!?じゃぁファミマあるっしょ?」
「・・・・・・。ファミマですか・・・・?・・・・。ないんすけど・・・・。」
「え゛?た、多分その先のココ壱だわ・・・・。」
「マジっすか?ていうか、結局何市っすか?」
「あぁ、東大阪市であってるから!」
そっかぁ、東大阪市であってるのかぁ・・・・・・。
って、東大阪かぃ!!!Σ( ̄□ ̄;)
てっきり大阪市内かと思い込んでいただけに凹みましたw
まぁ一応東大阪市内には入ったのでもうすぐだろうと思いながらもココ壱を探して走っていたのですが、どっこにもココ壱が無いのです・・・・。
そして、気が付けばついに「中央大通り」が行き止まりになってしまいました。
うそーん!!!(゚◇゚)~
その場で急停車してオロオロしていると、ふと目の前の集団と目が合いました。
いわゆるゾッキーな方々がこちらを見てるではありませんか!
や、やべー!とりあえずこの場を去らなければ!と
脇道にそれてさらに進んでいきました。
脇道に入るとすぐに坂道が続き、どんどん急な坂道を登っていくのですが、とりあえず心の中では確実に違う場所に来ているだけは分かりました。
電柱に書いてある住所を見ると「石切」と書いてます。
そして、携帯していた日本地図を開けると、どうやらここは「生駒山」へ登っているらしいとのことでした。
ようするにもうすぐ奈良ってことで、たっぷんさんには迷子の報告の後、引き返すことにしました。
生駒山の住宅街を彷徨っていたおかげで現在地も何もさっぱり分からなくなった私は、とりあえず坂を下れば戻れるだろうとの一心で引き返しました。
しばらくすると、大きな道に出ることが出来て、とりあえず安心しながら走りました。
そして、現在地を確認する意味で近くのコンビニに入って店員さんに聞くと、どうやら東大阪から生駒山へ登って、今は大東市に来ているようです。
時間は既に1時を過ぎようとしていて、ふと標識を見上げると
「↑大阪市内」と書いてます。
もう・・・・。無理だ・・・・。戻ろう・・・・。
既に気持ちが折れてしまいたっぷんさんにはまた明日改めて伺うことを告げてメンバーが飲みに行ってる十三へと向かうのでした。


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