中免への道(3日目)

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早くも三日目です。
前日の続きと言うことでS字や一本橋、スラローム等をこなした後に本日のメインイベント、坂道発進の挑戦です。
やっぱ車の時と同様に緊張するもんですねぇ。
アクセルを強めに掛けてクラッチを徐々に放してブレーキを放す。
まぁ無事にいけたんですけどね。
けどやっぱ油断は大敵ってやつですわ。
教習は同じ段階の人でグループになってS時やクランクをこなしていくんですが、8の字走行を出る辺りで「じゃぁ一本橋とスラロームに行きましょう。」と教官に言われるんですが、暴走してしまいます。
8の字をグルグル回ってちょっとテンパってる時に言われたもので私の頭では連想ゲームが始まります。
『一本橋・・・・。橋・・・・。渡る・・・・。登る・・・・。坂・・・・。坂道・・・・。あっ!坂道発進や!!
正常な状態においてこのような連想に至る訳も無く、普通に言われたとおり一本橋に行くのですが、8の字をグルグル回った後だと少し頭もグルグルになってたんですねぇ。
そして私は自信をもって坂道でスタンバってたのですが、遠くから教官の叫び声が聞こえます。
坂道じゃなーい!!一本橋!!
まぁ、その通りですよ。
慌てふためいて戻ろうとするのですが、焦りすぎて坂道ってのを忘れて進もうとするのですがやはり上手くいきません。
プスン。
エンストこいてます。
オーゥ!ハドゥカティー!!!!
教習所に来て初めてのエンストが暴走連想ゲームの成れの果てとは・・・・。
私が辱めを受けている頃、時を同じくして永井君もクランクで昨日に引き続きコケテました。
しかも小柄な女性教官に助けられて、尚且つ小柄な女性教官がバイクを起こしている横で靴紐を結びなおしていました。
恐らく彼の方が私の数倍ハドゥカティー思いをしたのだろうと思われます。


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