すっかり昔の話になりましたが・・・

2011年4月16日(土) モンキーワークス株式会社主催

第一回HCDの理解に参加してきました。 昨年も同様のセミナーをやっていて、参加者の様子をみるととてもためになる面白いセミナーであることは聞いていたので、ワクワクしながら参加しました。

HCD-人間中心設計-

実際に触れる人間の視点で商品の使いやすさや問題点を明確化し、改善点を考える手法で、
古くから工業デザインやプロダクトデザインの分野では使われています。
しかしながら、WEBにおいてはまだHCDの考え方の普及は浅く、WEB制作にこそ、HCDは取り入れられるべき考え方です。

今回のワークショップではHCDのプロセスの一通りを駆け足で体験する内容でした。

講義 浅野 智先生

「60分で分かるWEB制作者のためのHCDプロセス」ということで一通りのHCDのプロセスを解説していただきました。

 

オブザベーション(観察法)ワークショップ

講義が終わって、いよいよワークショップが始まりました。

【テーマ】

ある食品メーカーになって、今度発売するゼリーの新しいパッケージを考える。

■ユーザーテスト

実際にゼリーを食べてもらって、食べ始めから食べ終わるまでの一連の動作を行程として書き出し、発話をメモする。

これを今回はそれぞれ3人で試しました。

最初はいまいち勝手が掴めずに、・カップを取る→蓋を開ける→食べる

などといった大きな流れでしか捕らえることが出来ませんでしたが、徐々に細かい動きや、ふと手が止まった瞬間などをメモできるようになってきました。

 

今度は僕がゼリーを食べる番になりました。うちの班は、コーヒーゼリーを食べました。
いざやってみると、皆が僕の食べる様子をまじまじと見られて、かなり緊張します。

そして勝手が分からずにいちいち自分の動作に自分で説明してました。
「蓋を開けます」「スプーンを取ります」などなど・・・

どうやら必要以上に喋る人はウソツキなので対象から外すそうです(笑)

観察が終わると、インタビューを行い、共通の質問を投げかけたり、気になった行動を聞いたりします。

その後、3人の行程を表にまとめたものを見比べて、全員が共通して行う行動や、逆に一人だけが取った変わった行動をチェックします。意外にマイノリティな行動の中にヒントが隠されているそうです。

うちの班で気になった行動としては、

・蓋を全部開けずに一部だけついた状態で食べた。

・蓋を取ってスプーンを出して、食べる前に指をポキポキと鳴らした。

ポキポキと鳴らしていたのは実は僕です。全く意識してなかっただけに恥ずかしかったです。

このようにプロセスや改善点などを付箋でペタペタと貼り付けながら、みんなで検討していきます。

ここでコツとしては机に座ってやらずに、ちゃんと立ってやるほうがスムーズに進むそうです。

これはうちの班のペルソナ「体育会系営業マン:山本鉄男」さん。

僕が食べる前にポキポキと指を鳴らしたのが影響してしまってるのかもしれませんね^^;

 

ペルソナを作って、カードソートをしながら、徐々に新パッケージの骨組みが見えてきました。

・食べる際にツルツル滑って食べずらい
・蓋を開けるのに勢いあまってこぼれそう
・最初はいいが、段々ゼリーが細かくなってスプーンですくいづらくなる
・クリームとの配分を考えて食べないといけない

こういった点から、男性目線で食べやすいゼリーを考えました。

いわゆるチューブタイプのコーヒーゼリーになりました。

お風呂上りに腰に手を当てながらチューっと流し込むようなイメージです。

コンセプトが決まれば、あとはプレゼンに向けてのプロトタイプつくり、そして発表になります。

結局ギリギリの状態で臨みました。

出来ればもっと時間をかけてやりたかったですが、そこは実際の業務で活かしていければいいかなと。

 

その後は懇親会、二次会の「味仙」に行ってきました。

まじで辛かった。

ツンデレなハマコー似のおばちゃんがいたり、翌日お腹が痛くなったり(俗に言う#T-1afterだそうですw


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